電気通信事業者協会(TCA)は7日、携帯各社2014年1月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。KDDIはMNPにおいて28ヵ月連続トップの座を守った。 契約者数は、NTTドコモが140,200件の純増で62,321,800件、KDDIが189,900件の純増で39,806,900件、ソフトバンクモバイルが249,900件の純増で35,009,400件だった。2013年12月の契約者数で、NTTドコモに渡った純増数トップの座は、1ヵ月で再びソフトバンクが奪い返した。 MNPでは、KDDIが46,900件、ソフトバンクモバイルが36,000件の転入超過、NTTドコモが81,000件の転出超過となった。KDDIはこれでMNP28ヵ月連続トップの座を守った。MNPでは前月比でKDDIが横ばい、ソフトバンクモバイルが9,400件から36,000件へと転入を増やしており、そのぶんNTTドコモの転出が増えたかっこうだ。KDDIでは、スマートバリューやスマートパスといったサービスが浸透したことや、1月16日から始まった学割スマート、U25 家族セット割といった割引サービスもMNP転入超過に効果があったとしている。■2014年1月末時点の携帯電話・PHS契約数・NTTドコモ 140,200件純増 計62,321,800件・KDDI(au) 189,900件純増 計39,806,900件・ソフトバンクモバイル 249,900件純増 35,009,400件■MNP・NTTドコモ -81,000件・KDDI(au) +46,900件・ソフトバンクモバイル +36,000件
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