ソフトバンクテレコムとヤフーは2月6日、クラウドサービス事業において連携し、「ホワイトクラウド 分散ストレージ」の提供を開始した。画像やドキュメント、動画データなどのあらゆる形式のファイルを容量無制限で保存できるサービスとなっている。 「ホワイトクラウド 分散ストレージ」は、ヤフーが提供する容量無制限のストレージサービス「Yahoo!クラウドストレージ」をソフトバンクテレコムが再販するもの。米国Basho Technologies社の分散型データベース技術を用いたストレージ基盤である「Riak CS」を採用している。 従来のストレージサービスでは難しかった大容量データへの高速アクセスと信頼性の高いシステム構築を実現しているのが特徴。保存されたデータは同一拠点内および複数拠点間で自動的に冗長化(複製)される。Amazonが提供するクラウドストレージ「Amazon S3」と互換性の高いREST(Representational State Transfer)形式のウェブAPIを実装しており、活用アプリやサービスを使用できる。 提供価格は1GBあたり10円より。別途、データ転送料が必要(アップロードにかかるデータ転送料は1社あたり10TB/月まで無料)。
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