学生が作品の制作から上映会運営まで、全て自分たちで手がける映画祭「コトシネマ」が2月2日に開催される。参加するのは専門学校「バンタンデザイン研究所」で映画や映像を学ぶ学生25名。 親も子どもも恋人も、何でもレンタルできる架空のサービス“人間レンタル”をテーマにした4本の映画を上映。人間関係が希薄になっている現代社会で、自分と他者との関係はどういったものなのか、若い学生ならではの視点で描く。 会場はシネマート六本木。17時半からの第4回目の上映後には、映画監督の五十嵐匠氏(『地雷を踏んだらサヨウナラ』『長州ファイブ』)と、各上映作品の監督を迎えてトークショーが行われる。