バーコード処理用ActiveXコントロールに複数の脆弱性
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バーコード処理用に使用される「Aztec ActiveX コントロール」「MaxiCode ActiveX コントロール」「DataMatrix ActiveX コントロール」には、任意のコードを実行されるなど複数の脆弱性(CVE-2013-6040)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたHTMLドキュメントを閲覧することで、ユーザの権限で任意のコードを実行されるなど影響を受ける可能性がある。JVNでは、ActiveXコントロールを無効にする、あるいはInternet Explorerで特定のCLISIDを無効にすることで、本脆弱性の影響を軽減することが可能としている。
バーコード処理用ActiveXコントロールに複数の脆弱性(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》