ヤマトホールディングスは1月10日、ヤマトグループ最大級の総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」について、「見学コース」を2月4日より一般公開することを発表した。これにあわせ、見学申し込み専用のWebサイトを10日15時から開設した。 「羽田クロノゲート」(東京都大田区羽田旭町11-1)は、2013年10月より稼働を開始した総合物流ターミナル。今回、ヤマトグループでは、2019年の創業100周年に向け、グループの歴史や宅急便サービスの進化を紹介するため、「羽田クロノゲート見学コース」を開設し、無料にて一般公開する。 「見学コース」では、宅急便の仕組みやヤマトグループの歴史、またグループ全体で推進する「バリュー・ネットワーキング」構想の内容を、実際に体験できる5つのアトラクションを用意する。見学日時は9:30~17:00で、毎週月曜日(休館祝日の場合は営業)。Webサイトでは、見学日の1か月前から前日までの予約が可能。