米Googleは18日(現地時間)、同社が開発中のメガネ型ウェアラブル端末「Google Glass」において、ウィンクをすると写真を撮影できる機能などを追加した。 同社は、Explorer(プロトタイプの同製品のユーザー)に対して毎月ソフトウェアのアップデートを行っているが、今回もアップデートで機能を追加したもの。「ウィンクで撮影」モードが搭載され、モードオンにすると片目をつぶるだけで写真撮影ができるようになった。 Google+の公式ページによれば、同社はこのウィンクを使った操作を今後も拡張していこうと考えているという。たとえばタクシーに乗っていて、メーターを見てウィンクするだけで料金が支払われたり、ショーウィンドウで靴を見てウィンクすると商品が自宅へ届いたりすることを想定しているとしている。 今回のアップデートでは、このウィンク機能のほかに、ハングアウトでメッセージをやり取りすることや、ロックスクリーン機能、YouTubeへの動画アップロード機能も追加された。
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