文藝春秋は12月13日、電子書籍オリジナルコンテンツのレーベル「文春e-Books」の刊行を開始した。同日より、第一弾となる3冊の発売を開始する。 これまで文藝春秋では、電子文藝小説誌『つんどく!』などのオリジナルコンテンツを刊行しているが、さらなる市場拡大を目指し、「文春e-Books」を毎月一度(原則第二金曜日)、数点ずつ投入する。第一弾は『腰痛治療革命 第一人者が教える7つの新常識』(鳥集徹)、『ヒトは何歳までセックスできるのか?』(藤吉雅春)、『老後の医療 よりよく生きるために』(文藝春秋編)の3冊。いずれも週刊文春などでの人気連載をまとめたものなどとなっている。 価格はすべて299円。Kindleストア、iBookstore、楽天kobo、Reader Store、紀伊國屋書店、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店で展開する。なお、一部電子書店では、期間限定でさらに廉価な特別価格の展開も行う予定だ。 今後は、雑誌記事の再編集にかぎらず、『タンマ君』『原色美女図鑑スペシャル』『近田春夫の考えるヒット・クロニクル』など、時事、医療、対談、女性グラビア、漫画といった幅広いジャンルでオリジナルコンテンツを投入するとのこと。
なぜラジオのイベントが東京ドームを満員にできたのか? オールナイトニッポンPが初の著書『今、ラジオ全盛期。静かな熱狂を生むコンテンツ戦略』! 2025年1月1日 オールナイトニッポンの冨山雄一氏がラジオ業界の20年の変遷を…