元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が26日、都内で開催された「第6回ペアレンティングアワード」授賞式に出席。育児に関するトークを繰り広げた。 同アワードは、育児業界に影響を与えたタレントや商品などを表彰するもの。藤本は「ヒト部門」のうちの「ママ部門」から選出された。 昨年3月に第1子となる長男を出産した藤本。トークセッションでは、お笑いタレントで夫の庄司智春について、「旦那さんに点数を付けると何点ですか」と質問されると、「旦那さんとしては、100点満点」とノロケ。しかし「パパとしては99点」との評価で、「子どもに絵本を読んであげている時に噛みすぎて何をいっているのか分からないので…」と、困惑気味にコメントした。 とはいえ、藤本は庄司の“イクメン”ぶりを高く評価。「お父さんは遊ぶ担当ですね。今は『よーいどん！』で一緒に走り回ったり、近くの公園でどんぐりとか拾ってます。私は怒る担当ですね。旦那さんは一緒にいる時間が少ないので、基本は優しく、ここぞと言う時に怒ってもらいます」と、役割分担で行っているという普段の育児について語った。 なお、この日のイベントではほかに、「夫婦部門」としてスチャダラパーのBOSEと元あやまんJAPANのファンタジスタさくらだファミリー、「パパ部門」として俳優の塚本高史、「文化人部門」としてモデルの蛯原友里、「アスリート部門」として広島東洋カープの前田健太投手が登壇した。
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