KDDIと沖縄セルラーは11月14日、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、LTEによる高速データ通信が可能なエリアを、米国で拡大することを発表した。 「ロサンゼルス」「ニューヨーク」「サンフランシスコ」「ホノルル」など、人気の渡航先を含む全米約447都市で、11月15日より提供を開始する。対応機種は、iPhone 5s、iPhone 5c、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデル。エリアは、「AT&T 4G LTE」に準拠する。 LTEによる国際ローミングは、従来のローミングサービスと同様の方法で利用可能(申し込み不要)。また、LTE通信料についても定額料金で利用できる(海外ダブル定額)。