アタラ合同会社と日本電気(NEC)は11月6日、スマートフォンなどのカメラをかざすだけで企業のウェブサイトやSNSへ誘導できる“イメージトリガーサービス”「jumper(じゃんぱー)」の提供を開始した。 「jumper」は、様々な物体を高精度に認識し、端末の画面上での商品の詳細情報表示や企業のウェブサイトなどへの誘導が可能なNECの画像認識サービス「GAZIRU(ガジル)」と、アタラが開発したスマートフォン専用アプリ(jumperアプリ)とを組み合わせたサービスだ。 写真や商品そのものをトリガー(きっかけ)とできるため、認識対象を撮影した画像から情報へ誘導が可能となる。このため、従来のようなQRコードの配置(企業側)や読み取り(ユーザー側)などは不要となる。ユーザーは、jumperアプリをスマートフォンにダウンロードし、雑誌や屋外広告の写真、企業ロゴにスマートフォンをかざすことで、企業や商品のウェブサイトを表示したり、ポイントを獲得することが可能。 現在はα版としての公開で、対応企業やアイテム、正式版アプリの提供時期などは今後随時発表される予定。
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