早速、試着へ。まずは紺のスタッズ入りニーハイブーツを履き、鏡の前へ移動。横から、後ろから、自分の足元をチェックします。…ん? この図の既視感…「SEX AND THE CITY」、もしくは「プラダを着た悪魔」だ! “いい女”になったような気分で、「あれじゃないわ、これじゃないわ」とわがままに靴を選び放題、な図。ホテルと靴は、女に都会の夢を見させる2大アイコンとしてベストなコンビネーションだったのだと悟りました。そしてこの宿泊プラン名が「ジネット シュー パーティ」。“パジャマパーティ”的な、女子の一夜のから騒ぎプランなのですね、うまい…。