UQコミュニケーションズは31日、下り最大110Mbpsのモバイルインターネットサービス「WiMAX2+」のサービスを開始した。RBB TODAYでは、早速WiMAX2+の実力を確認するべく「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」を使い都内2箇所で計測した。 まずはじめに計測したのは五反田駅東口周辺。駅からかなり近い場所でもWiMAX2+を掴んでいた。まずWi-Fiでスマホ(GALAXY S4)に接続し、「RBB TODAY SPEED TEST」アプリで計測。電波の良さそうな場所を探しながら計測すると、下り30.05Mbps、上り7.58Mbpsとまずまずの結果。同じ場所でPCにUSB接続し、ブラウザからスピード計測すると、下り43.0Mbps、上り6.23Mbpsを記録した。 次に計測したのは新宿駅南口周辺。新宿駅から代々木駅の方へ少し足を伸ばすとWiMAX2+の電波を掴んだ。先程と同様にスマホで計測すると下り38.31Mbps、上り7.59Mbpsを記録。PCで計測すると下り52.67Mbps、上り1.37Mbpsを記録した。こちらでも少し場所を変えると下り10Mbps以下に落ちてしまった。 今回の計測では、WiMAXの理論値である下り40Mbpsを超える結果もあり、WiMAX2+の実力が見える結果となった。ただ、少し移動しただけで下り10Mbps前後になってしまうことも多く、やや安定性に欠けるという印象を受けた。時には5Mbps以下に落ちてしまうこともあり「WiMAXや4G/LTEのほうが速いのでは?」と思う場面もあった。サービス開始初日ということもあるだろうが、今後のエリア構築に注目したい。
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