南海キャンディーズ・山里亮太が23日に放送されたTBSラジオ「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」で、終了が発表された「笑っていいとも!」(フジテレビ系)やタモリとの思い出を振り返った。 2005年から2年間、「笑っていいとも!」のレギュラーを務めた経験のある山里。レギュラーが決まったときは嬉しかったが、結局慣れない間に2年が終わってしまったという。 共演者であるタレント・関根勤やお笑いコンビ・さまぁ~ずの中で上手くボケる自信もなく、ほとんど喋れずに番組が終わって落ち込むこともしばしば。しかし、そんな状況を気遣ってくれたのがタモリだった。 「俺が本当にダメだった日は、タモリさんが放送終了後に俺をいじるだけで終わらせてくれた」と山里は明かす。終了後の約15分タモリは山里を絶妙にいじり続け、山里がそれに返答して客席を沸かせることで、その日の自分はウケたと気分よく帰れるように配慮してくれたそう。 タモリが見せ場を与えてくれたことは何度もあったと話し、「今思えば俺すごくタモリさんに甘やかされてたし、その人と2年間一緒にいれたことも嬉しい」と振り返った。そして、「もう一度(いいともに)行きたいなっていうか、また放送終了後にいじっていただけたら。昔よりカウンター(返答)の精度も上がってるんだけどなんて思ったりする」としみじみ語った。 「笑っていいとも!」は、22日の放送中に、来年2014年3月をもって番組を終了することを司会・タモリが発表。32年続く長寿番組の終了は、世間を大きく騒がせた。
菊池日菜子が男女のすれ違いをリアルに熱演! ラジオドラマ「プレゼントにはご用心」に出演 2025年3月28日 ラジオドラマ『TIMELESS THEATER~NeoClassica』(J-WAVE)にて…