メイベリン ニューヨークの調査によると、「大人の女性」とは“上品で洗練された女性”のこと。メイベリン ニューヨークは10月15日、「メイクに関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は9月24日~25日で、関東1都3県・近畿2府4県の25歳~39歳の「大人メイク」を意識している女性600名から回答を得た。■「大人メイク」のキーワードは“素敵だと思う『大人の女性』” 「大人」と一言に言ってもその捉え方は人それぞれだが、「大人メイクを意識している」女性たちに、「“大人の女性”の境目」となる年齢について聞いたところ、「25歳~29歳」と20代後半の年齢が高い割合を占め、平均で「27.8歳」という結果になった。「30歳という区切りを前に大人になるべき」という考えの人が多いようだ。 一方で最近は、大人っぽい高校生が増えたり、年齢よりずっと若く見える「美魔女」という言葉ができたりしている。そこで「あなたが素敵だと思う大人の女性はどんな女性ですか」と尋ねたところ、「上品な女性」が76.7%と8割近くの回答を集めた。逆に「自分が『こんな大人の女性になりたくない』と思う女性について教えて下さい」と尋ねたところ、「全然女磨きしない女の人」(27歳)、「年齢や自分自身に合わないのに無理をしているメイクやファッションをしている女性」(28歳)、「自分の年齢もわきまえず、目をパンダのように真っ黒なメイクをしているひと」(29歳)など、外見に関する否定的な意見が全体の26.6%を占めた。