同楽曲は発表時、歌手クレジットが“織田のぶニャが?”とされており、誰が歌っているのか明らかにされていなかったが、今回、大木の歌唱よるものであることが判明した。
大木は1980年に『それなり音頭』で歌手デビューするなど、これまでに数枚のレコードを発表しているが、最後のリリースは瀬川瑛子とデュエットした『ふたり川』(1989年10月)で、今回のリリースは実に24年ぶり。テーマ曲となる『天下布猫~猫メタル~』は大木自らの発案によりメタル調にアレンジされており、大木自身、レコーディングも、金髪にメタルTシャツ、トレードマークの眼鏡をサングラスに変え、意気込み十分で臨んだ。
レコーディングを終えた大木は、「すべてが人生初でとても緊張しました!! のぶニャがのキャラクターがSキャラなので、ロックよりヘビーなメタルをチョイスしました。サビのリズムが早くて大変だった。ヘビメタといえばX JAPANだよね! XのTOSHIってすごいね。変身願望があったので、とても満たされた気分です」とコメントを寄せている。
なお“織田のぶニャが?”こと大木が歌う「天下布猫~猫メタル~」のミュージックビデオはYouTubeにて公開中だ。