インターネット上では以前から有名人をネタにして、「○○が○○している画像をください」という遊びが流行している。たとえば「照英が泣きながら竜巻から逃げている画像ください」という具合に有名人が架空の状況にある写真を加工・作成して楽しむ、というものだ。
このネット上の遊びで、ネタに使われる有名人でタレントの照英と人気を二分しているのが川越シェフ。「川越シェフがAKB48にいた時の写真ください」や「川越シェフが泥酔して照英にお姫様抱っこされてる画像ください」などなど、ネット上には川越シェフをネタにしたコラージュ写真があふれている。
が、なんと本人もそれを承知しているそうで、「感謝しかないです。僕もたまに吹き出させてもらってます。笑」と楽しんでいるという。そしてこのほど、本人公認のもと、お題にしたがって川越シェフのレタッチ画像を募集し、「一番オモシロい合成画像をつくった」優秀なクリエイターを表彰しようというコンペティションが開催されることとなった。
参加者は、同サイト上で配布される大量の川越シェフの素材を活用し、お題に沿ったレタッチに挑戦する。川越シェフの画像は“煮るなり焼くなり”どのように使い倒してもOK。なお、この川越シェフの素材は、本人がこの企画のために撮影に応じ、あんな表情やこんなポーズまで、身体を張った姿を惜しげもなく披露したものだそうだ。これらの素材は9月24日にどうサイトで配布される。
そして今回のテーマは「川越シェフが全力で『お・も・て・な・し』している画像ください!」。投稿された画像の中から、川越シェフを唸らせる作品を創造した参加者には、「Photoshop」などのクリエイティブ系ソフトがそろったセット「Adobe Creative Cloud 1年分」に加え、川越シェフのイタリアンレストラン「TATSUYA KAWAGOE」で食事ができる権利がプレゼントされる。