独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月12日、Operaが提供するWebブラウザ「Opera」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。「Opera バージョン 15 より前のバージョン」には、ページのエンコード設定が UTF-8 になっている場合においてXSSの脆弱性(CVE-2013-4705)が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
オペラ、ブラウザアプリ「Opera」に搭載されるWeb Bluetoothリモコンなど新サービスを展示【MWC 2016 Vol.34】 2016年2月24日 オペラ・ソフトウェアは、スマホでのアプリ利用時にデータ通信…