アジア最大級の映画祭「第26回 東京国際映画祭」が10月17日から六本木ヒルズを中心に開催される。 オープニング作品は、「ボーン」シリーズの「ボーン」シリーズのポール・グリーングラス監督でトム・ハンクス主演の『キャプテン・フィリップス』。クロージング作品は、三谷幸喜監督の『清須会議』。こちらは、役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市ら、豪華キャストの出演した作品だ。 コンペティションでは、世界中から集まった応募作品の中から厳選された15本を上映。最高賞には“東京 サクラ グランプリ”が授与される。 特別招待作品には、長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く きよくやわく』の出品が決定。日本公開前の最新作だ。 今回、新部門として、「アジアの未来」作品賞が設けられた。長編作品2本目までのアジア新鋭監督の作品を上映し、最優秀作品には「アジアの未来」作品賞が贈られる。 チケットは、10月5日からticket boardにて発売予定。