NTTドコモは12日、シニア向けAndroidスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」(富士通製)の不具合を公表し、ソフトウェア更新を開始した。 不具合は、本体が画面OFF状態から電源ボタンなどで画面ON後、まれにタッチパネルが反応しない場合があるというもの。 更新は自動と手動とが用意され、自動の場合はあらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えを行う。手動の場合は「メニュー」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行う、更新時間は約4分。 「らくらくスマートフォン F-12D」は2012年発売。4.0インチの「らくらくタッチパネル」を搭載し、画面レイアウトやメニューも、大きなボタン、イラストを活用して一目で直感的に操作できるようデザインされている。例文やテンプレートも豊富に用意され、スマホでの文字入力に不慣れな人の負担も軽減されるとしている。
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