病気療養のため活動休止中の星野源が、ニューシングル「地獄でなぜ悪い」を10月2日に発売する。 6枚目のシングルとなる本楽曲は、自身も出演する映画『地獄でなぜ悪い』(9月28日公開)の主題歌として、園子温監督からオファーを受けて書き下ろしたもの。シングルリリースの発表と同時に公開された予告編映像では、楽曲の一部も聞くことができる。 映画『地獄でなぜ悪い』は、ヤクザの組長が娘を主演に映画を製作する、という物語で園監督初の娯楽作。本作で星野源は、園監督が青春時代に実際に体験したエピソードを元に、ヤクザの娘と関わったばかりに映画製作に巻き込まれてしまう男を演じている。國村隼を主演に迎え、堤真一、長谷川博己、二階堂ふみが共演する。 映画『地獄でなぜ悪い』は、第70回ベネチア国際映画祭(8月28日~9月7日)オリゾンティ部門への正式出品も決まっている。配給:キングレコード、ティ・ジョイ 『地獄でなぜ悪い』は9月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開。