NTTドコモは28日、Androidスマートフォン「Xperia A SO-04E」（ソニーモバイル製）に不具合があることを公表し、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。 不具合は、一部のゲームアプリの音声に雑音が入る場合があるというもの。ソフトウェア更新サービスの提供でこの不具合が改善されるほか、省電力モードの初期設定値の変更と、モバイルデータ通信OFF時には注意画面が表示されるようになる。 アップデートには自動と手動が用意され、手動の場合は本体で行う方法とPC経由で行う方法がある。本体で行う場合は、「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行う。PCで行う場合はソフト「PC コンパニオン」を通じて行う。更新時間は本体で約9分、PC経由で約7分。 「Xperia A SO-04E」は、2013年夏モデルとして5月に発売。NTTドコモの“2トップ”として販売が好調な機種だ。
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