ソニーモバイルコミュニケーションズは25日、携帯通信関連の国際展示会「Mobile World Expo 2013」に先駆けて行ったプレスカンファレンスにおいて、今夏に導入予定のスマートフォン、『Xperia Z Ultra(エクスぺリア・ゼット・ウルトラ)』を発表した。
『Xperia Z Ultra』は、フルHD対応のスマートフォンとして、フルHD対応スマートフォンとして世界最大約6.4インチのディスプレイを搭載し、世界最薄約6.5mmの薄型ボディを実現した(いずれも6月24日現在、ソニーモバイル調べ)スマートフォンだ。
今回Xperiaスマートフォンとして初めて、ディスプレイに「トリルミナス」ディスプレイ for mobileを採用した。また、ソニー独自の解像技術、X-Reality for mobile(エックスリアリティ・フォーモバイル)を搭載。カメラには、約810万画素のソニーの積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を採用した。
また、NFC(Near Field Communication)を搭載し、ソニー製の対応機器にかざすことで写真や音楽をワイヤレスで楽しめるワンタッチ機能に対応した。再生中の音楽を接続先のスピーカーやヘッドセットで再生するワンタッチリスニングや、写真や動画を簡単にバックアップするワンタッチバックアップにも対応した。