HTCは19日(現地時間)、5インチフルHD液晶を搭載したAndroidスマートフォン「HTC Butterfly S」を発表した。7月にアジア太平洋地域で発売されるが、日本での発売は未定。 昨年12月にアジアで発売された「HTC Butterfly」(日本未発売)の後継という位置づけだが、「UltraPixelカメラ」、フロントデュアルスピーカー、赤外線リモコンなど、auから2013年夏モデルとして発表された「HTC One」の機能を多く受け継いでいる。 ディスプレイは5インチフルHD液晶(「HTC One」は4.7インチ)。OSはAndroid 4.2.2、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon 600 APQ8064T(1.9GHz)、メモリは2GB、ストレージは16GB、最大64GBのmicroSDカードにも対応する。 カメラはメインが400万画素の「UltraPixel」カメラ、サブが210万画素、撮影前1秒から4秒間の動画を撮影できる「HTC Zoe」に対応する。ワイヤレスはIEEE802.11a/b/g/nのほか、11acにも対応、バッテリは3,200mAhと大容量なのも特長だ。本体サイズは幅70.5mm×高さ144.5mm×奥行10.6mm、重量は160g。台湾での販売価格は22,900台湾ドル(約74,000円)で、カラーはグレー、ホワイト、レッドの3色。
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