日本ユネスコ協会連盟はは22日、カンボジアのプノンペンで開催されている第37回世界遺産委員会で、『富士山』が文化遺産として世界遺産に決定した、と発表した。 世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約の中で定義されている。2012年7月現在、世界遺産は962件(文化遺産745件、自然遺産188件、複合遺産29件)。