パナソニック ストレージバッテリーは、車内でバッテリーの寿命を確認できる「LifeWINK 車内モニター」を7月1日から販売することを発表した。専用アプリによりスマートフォンでのバッテリー診断結果表示などにも対応する。LifeWINK 車内モニターは、同社が2012年10月から販売している「LifeWINK ベースユニット(N-LW/P4)」を併用することで活用できる。LifeWINK ベースユニットは、バッテリーに装着することで、バッテリー状態の常時検知、高精度な寿命判断が可能な端末で、安全かつ効率的なバッテリー利用を支援する。LifeWINK 車内モニターは、LifeWINK ベースユニット(N-LW/P4)と連動する。アクセサリーソケットにさし込むと、車内でバッテリーの状況を確認することができるようになる。LifeWINK ベースユニット(N-LW/P4)から、車両の12V配線を通じてLifeWINK 車内モニターにデータを転送。LifeWINK 車内モニターのLED点灯からバッテリーの状態を読み取ることができる。LifeWINK 車内モニターには、バッテリーの寿命、車両異常、充電不足といった状態が表示される。また、専用のアプリで、スマートフォンでもバッテリーの状態を診断することが可能になる。LifeWINK 車内モニターとスマートフォンをケーブルで接続し、専用アプリを立ち上げることで状況を確認できる。アプリはAndroid用が7月公開予定、iPhone用は開発中。LifeWINK 車内モニターの価格はオープンだが、店頭価格は2500円ほどとなる見込み。さらに、パナソニックの市販カーバッテリーシリーズ「Blue Battery(ブルーバッテリー)シリーズ」で、ハイエンドモデルの「caos(カオス)」と軽自動車、コンパクトカー向けバッテリー「circla Kei(サークラ ケイ)」に、LifeWINK ベースユニット(N-LW/P4)の同梱モデルをラインアップし、7月1日から販売を開始する。これにより、バッテリー状態を車内やスマートフォンで把握できるサービスの利用を促す。
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