電子情報技術産業協会(JEITA)は、4月の「パーソナルコンピュータ国内出荷実績」を発表。各項目とも軒並み前年比マイナス成長となった。 パソコンの4月の出荷台数合計は64万9千台で前年同月比69.2%、出荷金額合計は497億円で同71.6%。内訳を出荷台数/前年同月比・出荷金額/前年同月比で示すと、デスクトップPCは18万8千台/81.8%・151億円/71.6%で、液晶一体型(オールインワン)が9万1千台/76%・94億円/79.9%、セパレート(単体)が9万7千台/88%・57億円/90.4%。 ノートPCは46万2千台/65.1%・346億円/67.4%で、モバイルノートが11万1千台/92.2%・100億円/93.5%、A4型が35万1千台/59.5%・246億円/60.5%となった。出荷台数全体にノートPCが占める割合は71.1%。