パートナーエージェントは、25歳から39歳の未婚女性300人を対象に、「結婚相手の職業に対するこだわり」に関するアンケートを行い、調査結果を発表した。 婚活中の女性の中には、結婚相手に関する希望として「安定した仕事についていること」「手に職がある人」といったように、職業にかかわる条件を挙げる人がいる。実際、未婚女性は結婚相手の職業にどの程度こだわっているのか。同アンケートでは、結婚相手の男性の職業に対する未婚女性のこだわりを探っている。 25~39歳の未婚女性に結婚相手の職業についてのこだわりを尋ねたところ、「好きになった相手次第で、あまりこだわらない」と答えた人が最も多く、44.3パーセントを占めている。2位は「多少はこだわる」で34.3パーセントだった。 続いて「結婚をするなら、どのような仕事をしている男性が良いと思うか」と女性に希望の職業を聞いたところ、1位は同率で「公務員」と「医療関連(医者/薬剤師など)」で27.3パーセントだった。以下、3位「事務・管理」22.7パーセント、4位「専門(士業/コンサルタント等)」20.3パーセントと続いた。 回答者の未婚女性に結婚相手の職業にこだわる理由を質問したところ、「給料が良くて安定している職業だと将来安心」「子供のためにも転勤族にはなりたくない」「機械に強いとかっこいいと思う」といった意見が挙がった。