UQコミュニケーションズは16日、中日本高速道路が運営する「首都圏中央連絡自動車道」(圏央道)および「新湘南バイパス」の一部道路情報板への情報伝送用に搭載する通信回線として、WiMAXが採用されたことを発表した。 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は都心から半径40~60kmの位置に計画されている、総延長約300kmの自動車専用道路。東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道、東関道など都心から放射状に延びる幹線道路や、東京湾アクアラインとつながっている。 一方、新湘南バイパスは神奈川県藤沢市から神奈川県中郡大磯町に至る一般有料道路で、約2万3千台/日が利用している。 WiMAXの「安定した高速無線通信」「有線回線の敷設工事が不要でメンテナンス性に優れている点」が、今回の採用で評価されたとのこと。14日より、今回計画の導入個所すべてにおいて運用が開始された。高速道路上の情報更新用モバイル回線として採用されたのは、WiMAXが日本。
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