小学館のマンガ誌「ビッグコミック」が創刊45周年を記念して、新たなマンガ賞・コミックトロフィーを創立する。審査委員長には同誌の看板作品である『ゴルゴ13』のさいとう・たかをさんを迎え、次世代を担う作家の発掘を目指す。通常の新人賞とは異なり、公募はプロ・アマを問わず、ページ数も無制限なのが特徴だ。読み切り形式ではなく連載を意識して執筆された「第1話」でも構わない、自由な形式で応募を受け付ける意欲的な企画となっている。さらに部門賞として「書店賞」や「eBookJapan賞」などを設置する。「書店賞」はマンガの販売に携わる書店員が作品を選出する賞である。編集者とはまた違った眼力で作品や市場を見つめてきた書店員の視点が期待される。近年は本屋大賞など書店員が作品を選出する賞も数多く存在しており、時代に添った部門賞と言えるだろう。一方の「eBookJapan賞」は一般読者のネット投票により受賞作を決定する。コミックトロフィーの最終選考に残った作品を、電子書籍サイト・eBookJapanで全作品、全ページを無料公開。人気第1位を獲得した作品には賞金50万円及びビッグコミック関連誌への作品掲載権が授与される。読者の意見がダイレクトに反映される部門賞だ。投票やレビューを書いた読者には豪華プレゼントも用意されている。「ビッグコミック」は創刊当初より青年コミック誌においては唯一ともいえる新人賞を持っていた。そこから弘兼憲史さんや谷口ジローさんなど、後の巨匠を多数輩出してきた実績がある。小学館はコミックトロフィーの創立を機に、同誌の歴史を書き替えるような作品を待望しているとのことだ。作品の公募締切は2013年10月31日となる。[高橋克則]小学館 ビッグコミックhttp://big-3.jp/bigcomic/eBookJapan コミックトロフィー特設ページhttp://www.ebookjapan.jp/pr/ct/
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