今年こそはステキな彼氏を見つけたい!と日々、女子力アップに余念のないハナコです。週に1度のベリーダンスでエロセクシーな体を育て、毎日のヨーグルトと納豆で内側から美と健康を目指す! もちろん、コスメやヘアケアの最新情報にも目を光らせています。 さて、突然ですがみなさん、最近ネイルしてますか? 3年ほど前のこと――渋谷・池袋などを中心に格安ジェルネイル店が出店し大ブームとなった頃、かく言う私もネイルアートに大ハマり!花やらリボンやら、常に最新のアートを取り入れたジェルネイルで爪先をデコっていた時代がありました。 しかし、3週間もすれば新しくジェルを取り換えねばならず、日に日にふくれあがっていくネイル代にお財布は空っぽ。お金はなくても伸びる爪は待ってはくれず、爪が伸びればお店に通うしかない。永遠とも思われるジェルネイル・ループ。 そんな無限地獄から抜け出すべく、流行カラーのマニキュアを買い揃えた私は、セルフネイル生活をスタート。週に一度の習慣にしようと心に決め、一本ずつ丁寧に、ムラにならないように気をつけてマニキュアをぬりぬり……。けれど残酷にも、ようやく出来上がった自慢のネイルは、1週間と持たずはがれてきてしまい―――。 あれ?私さいきん、ネイルしてないじゃん!(汗) 賢明な読者のみなさんにも、きっとこんな経験がおありなのではないでしょうか……。■一番敬遠していた、セルフジェルネイル。だけど…… そこで、実は一番敬遠していた、セルフジェルネイルを試してみることに。最新の「CUTIEPOPGELNAIL(キューティーポップジェルネイル)」は、手軽なペンライト式だというので早速入手。 まず驚いたのは、ネイルキットのコンパクトさ! セルフジェルネイルには大がかりな装置が必要、というイメージがあったのですが、ピンクと黒2色の小ぶりな箱が、一つ届いたのみ。不思議に思いながら開けてみると、3つのボトルとペンライトが登場しました。 以下、実際に試してみた手順をご紹介します。<CUTIEPOPGELNAIL(キューティーポップジェルネイル)の手引き>1.手持ちのネイルグッズで爪の甘皮などを処理する。2.爪表面のホコリや油分をふき取る。3.トップ&ベースを塗る。 (マニキュアより、もったりとした使用感。ムラもなく、塗りやすい。)4.一本につき30~40秒ほど、ペン型LEDライトで照らして硬化させる。 (ペン型ライトは充電式でコードレス。繰り返し4000回使えるらしい。)5.パールピンクのカラージェルを塗って、同じくライトで照らす。 (まさに春!って感じの色。うっとり。)6.カラージェルをもう一度塗って、硬化させる。 (この後、手持ちのネイルシールを貼ってみました。)7.トップ&ベースを塗って硬化させる。8.最後に、キッチンペーパーで爪に残った未硬化ジェルをふき取る。9.と、不思議!ネイルがつやつやに?!→完成。 (本当は、エタノールをしみこませたコットンなどでふき取るのが良いのだそう。) ここまでの全行程で、1時間とちょっと。 「難しそう…」と意味もなく敬遠していたセルフジェルネイルですが、映画DVDを見ながら&ボリボリお菓子をほおばりながら作業をし、あっという間にできあがっちゃった!というのが、第一の感想です。仕上がりもキレイ。初めてでもきちんとできるものなんですね。■断トツ、リーズナブル! ~キューティーポップジェルネイルの場合~ このセルフジェルネイルのネイルキット、一式揃ってなんと4,980円! ジェルネイルの持ちが約3週間程度とすると、一回5000円でネイルサロンに行ったら1日あたりは285円。(高いですね……。)しかぁし!このセルフジェルネイルなら、このスタートキットのみで20回分は余裕で使えるので、1日あたりを計算すると、およそ11円という結果に。 うーん、なんともリーズナブル。お財布が寂しい時も続けられる、価格破壊っぷり。 1週間ともたない一般のマニキュアと比べても、モチの良さ&仕上がりのきれいさからして、断然勝ってます! この、「CUTIEPOPGELNAIL(キューティーポップジェルネイル)」をオススメする理由は、何よりペン型LEDライトを採用しているということ。まず置き場所に困らないし、さらには、フットネイルにも大活躍してくれます。 足の爪は生えている方向もまちまちで、セルフジェルネイルでは難しいとされています。が、このペン型LEDなら爪の真上から光をあてられるので、ハンドネイルと全く同じ感覚でフットネイルに挑戦できるんですね~。これまた便利。 今年のネイル・トレンドは、ハンドとフットの色やデザインをあわせた「おそろいコーデ」なんだそう! サンダルやオープントゥを履く機会の増えるこれからの季節、ハンドもフットもぬかりなく、ツヤツヤネイルで過ごしませんか?