3月22日から版画工房エディション・ワークス企画協力による版画作品展「ワークスバイ エディション・ワークスWorks by Edition Works」が西新宿のギャラリー「ユミコチバアソエイエイツ ビューイングルーム新宿(Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku)」にて開催される。展示されるのは、蛍光灯によるシャンデリアシリーズ、造花やチェーンをスプレーペイントで型取った FL(Flower)シリーズなどが代表作のアーティスト・東恩納裕一(ひがしおんな・ゆういち)と、国内で多数の個展を開催し、パリ・上海など海外の展示会にも参加する写真家・鷹野隆大(たかの・りゅうだい)の版画作品。「版画には常に素材の持つ実体がある。デジタルでバーチャルな世の中になればなるほど、アーティストにとっても観る側にとっても、そのリアルな実体感や身体性を求める気持ちは強くなるのではないか」とエディション・ワークス代表取締役の加山智章氏。本展は版画の意味を改めて探ることを企図。会期中の4月6日には、東恩納、鷹野、加山の3名によるトークイベントが開催される予定。【イベント情報】ワークスバイ エディション・ワークス場所:ユミコチバアソエイエイツ ビューイングルーム新宿住所:東京都新宿区西新宿 4-32-6 パークグレース新宿#316 日程:2013年3月22日から4月13日 時間:12:00から19:00