人気グループ「V6」の岡田准一さんと榮倉奈々さんが共演する近未来SF映画『図書館戦争』の戦闘シーンの音響効果が、ハリウッドで制作されていることが明らかにされた。サウンドデザイナー Steven Ticknorとアメリカ・ソニーピクチャーズスタジオのサウンドデザインチームが、映画制作に参加している。 『スパイダーマン』や『ターミネーター3』、『トータル・リコール』などの大作を手がけてきたサウンドチームが、日本の話題作に協力する。日本側のオファーに応えて実現したものだ。劇場ではハイクオリティのサウンドが期待出来そうだ。
Steven Ticknorさんは今回の試みについて、「今回の仕事は、素晴らしい機会だったと思います。佐藤監督はとてもジェントルマン。映画をとても愛していて、そして芸術家です」と絶讃する。さらに「どの国の映画でも、何かを学ぶ事が沢山有ります。制作過程や取り組み方などなど、違いも沢山有り、その違いを含めて色々な事を学ぶ良い機会です。こういう機会に頻繁に恵まれる事が、これからも沢山有る事を望んでいます」とコメントを寄せている。