フジ医療器は、「第2回 睡眠に関する調査」を実施し、その結果を発表した。 「ご自身の睡眠に満足していますか?」の問いに、93.8パーセント(前回調査時は94.6パーセント)が睡眠に不満があると回答した。不満に感じる点として、1位「寝ても疲れがとれない」が20.1パーセントで最も多く、同率2位で「朝すっきりと起きられない」、「なかなか寝付けない」12.5パーセントと、前回の調査と同じ順位となっている。 満足した睡眠を取れない原因としては、上位から「ストレス」、「手足の冷え」、「体調不良」がランクインした。昨年に引き続き、不眠の原因は「ストレス」だと自覚している人が半数以上いる結果となった。 また、ストレス対策として考えられる「入浴」、「飲酒」、「好きな香りをたく」といった寝る前の活動よりも、寝る環境を整えることが、より効果的に快眠を感じやすいということがわかった。