ロシア中部で15日午前(現地時間)、隕石と思われる物体が落下。その模様を撮影した動画がYouTubeなどで公開されており、日本でもTwitterなどで拡散されている。 隕石らしき物体が落下したと報道されているのは、ロシア中部のチェラビンスク州付近。カザフスタンとの国境にも近い地域で、物体の目撃もロシア、カザフスタンの両国にまたがる広い範囲で報告されているようだ。 この報道が伝わると同時にTwitterなどで動画のURLが数多くリツイートされる事態に。「トレンド」でも「ロシアに隕石落下」や「150人以上」「ウラル」といったものから、1908年にロシアで起こった隕石が原因といわれる大爆発を連想したのか「ツングースカ」といった用語まで入っている。 報道によれば、衝撃波による窓ガラスなどの破損などで150人の負傷者も出ているという。YouTubeなどに公開された一般市民による動画でも、その恐怖の一端を知ることができる。