コウォンジャパンは15日、前後方を同時録画できる2チャンネルHDドライブレコーダ「AUTO CAPSULE COWON AD1」を発表した。発売は3月1日、直販価格は29,800円。 「AUTO CAPSULE COWON AD1」は、前後方を撮影するため2台のカメラを同梱。前方カメラは200万画素、後方は30万画素のCMOSセンサーで、前方は1,280×720ピクセル、後方は640×480ピクセルで撮影する。フレームレートは前方のみ録画は30fps、前後方同時録画時では前方20fps/後方10fpsとなる。対角最大150度の視野角で、アスペクト比16:9のワイドビューに対応する。 撮影モードは、始動と同時に録画する「常時録画」、駐車時に車体の動きを感知して録画する「駐車録画」、搭載する高性能3軸Gセンサーによる急ブレーキなどの衝撃時に前後15秒計30秒録画する「イベント(衝撃)録画」、「手動録画」の4モード。内蔵マイクも搭載しており、衝撃時に音声を録音する音声録音支援にも対応している。 記録メディアはmicroSDカードで、最大32GBに対応。録画映像をPCで閲覧するための専用プレーヤーソフトも付属する。