欧州宇宙機関(ESA)は2月4日、火星表面のほぼ90%をマッピングした高解像度のイメージを公開した。このイメージは、この6月に打ち上げから10周年を迎えるESAのマーズ・エクスプレスに装備された、高解像度ステレオ・カメラによって撮影されたものである。縁にあるそれぞれの白いマーカーは10度の緯度または経度を示している。