資源エネルギー庁が2月6日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月4日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり151.7円となり、前週に比べて0.5円の上昇となった。レギュラーガソリンは昨年11月26日の145.5円を底値に、10週連続の価格上昇が続いている。地域別では、東北で0.9円、関東で0.7円、北海道と近畿で0.6円、中部と中国、九州・沖縄で0.5円、四国で0.1円上昇。全国すべてのエリアで前週を上回った。ハイオクガソリンは0.6円上昇して162.6円、軽油は0.5円上昇して131.3円だった。e燃費(運営:イード)によると、2月6日のレギュラーガソリンの全国平均価格は145.36円/リットル、ハイオクは156.12円/リットル、軽油は122.62円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!