資源エネルギー庁が1月30日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月28日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり151.2円となり、前週に比べて0.1円の上昇となった。レギュラーガソリンは昨年11月26日の145.5円を底値に上昇が続いている。地域別では、北海道で0.4円、四国と九州・沖縄、近畿で0.2円上昇。中国と東北は前週と変わらず。中部と関東では0.2円下落した。ハイオクガソリンは前週と変わらず162.0円、軽油は0.1円上昇して130.8円だった。e燃費(運営:イード)によると、1月30日のレギュラーガソリンの全国平均価格は142.61円/リットル、ハイオクは154.37円/リットル、軽油は121.86円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!