アップルは29日、同社のモバイル端末向けオペレーションシステム「iOS 6」をアップデートし、「iOS 6.1」の提供を開始した。世界36の通信事業者で新たにLTEの利用が可能になる。 「iOS 6.1」では、LTE機能が、全世界36のiPhone取り扱い通信事業者、23のiPad取り扱い通信事業者に追加拡大された。またiTunes Matchに登録したメンバーは、iCloudから個別に曲をダウンロード可能となった。Advertising Identifier(広告識別子)をリセットするためのボタンが新規追加されている。そのほかさまざまな機能向上、問題の修正が含まれているとのこと。米国では、Siriを使いFandango経由で映画チケットを購入することも可能となっている。 現在iOSユーザー全体では、90億枚以上の写真がフォトストリームにアップロード、4,500億件以上のiMessageが送信、そして4兆件以上の通知が受信されているという。 対応機種は、iPhone 5、iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、iPad(第3世代および第4世代)、iPad mini、iPad 2、iPod touch(第4世代および第5世代)。「設定」から直接アップデートを行うか、iTunesを使ったPC経由でアップデートを行うか、いずれの方法にも対応している。
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