素材の味を引き立て、絶妙なバランスで美味しさ溢れるスイーツを体現するフランスのショコラティエ&パティシエ、フレデリック・カッセルが2013年バレンタインに贈るのは、産地の異なる4種のヴァニラを使い分けたボンボンショコラ「コフレ・ヴァニーユ」。同じガナッシュに産地の違うヴァニラを使うことで、それぞれに個性豊かな香りと味わいを表現したショコラを食べ比べられるという、ユニークな商品に仕上がっている。ヴァニラは、世界各地からカッセル自身が厳選し、インド産、マダガスカル産、タヒチ産、メキシコ産が使われている。比較的産地としては新しいインド産のヴァニラは、キャラメルのアロマの余韻の長い風味を持つ。ヴァニラの王道として知られるマダガスカル産は、カカオ本来の強さとクリーミーな甘みが絶妙。生産量が少なく、希少価値の高いタヒチ産は、エキゾチックな香りのニュアンスがさわやかで個性的。そして、ヴァニラ発祥の地、メキシコ産は、粘りを感じさせる強さとスパイスのような複雑なベリーのアロマを感じさせる。ワインと同じようにテロワール(土壌)によって育まれるヴァニラの香りや味わいの違いをひとつの箱で体験できる希少なコフレを、ぜひこの機会に体験したい。フレデリック・カッセル「コフレ・ヴァニーユ」価格:1,680円(税込)内容量:コフレ・ヴァニーユ(インド・マダガスカル・タヒチ・メキシコ)×各1個フレデリック・カッセル 銀座三越営業時間:10:00~20:00公式サイト http://www.frederic-cassel.jp/