中国Huaweiは、Androidスマートフォンの新製品「Ascend D2」「Ascend Mate」を「2013 International CES」で発表。このうち「Ascend D2」は日本での販売も行われるという。 5インチ液晶の「Ascend D2」は、OSにAndroid 4.1を採用。CPUは1.5GHzクアッドコア、RAMは2GB、ROMは32GBを搭載する。液晶はフルHD(1920×1080ピクセル)のIPS液晶。443ppiという高精細さも特長のひとつ。防水・防塵機能ももつ。 バッテリは3,000mAhという大容量。省電力技術も搭載しており、待ち受け時間は6日間（144時間）とアナウンスしている。カメラは背面に13メガピクセル、前面に1.3メガピクセルを装備。ワイヤレスはIEEE802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0(LE/EDR）に対応している。 本体サイズは幅140mm×高さ71mm×奥行9.4mm、重量は170g。カラーバリエーションはブルーとホワイトの2色。 「Ascend D2」は1月に中国で発売。CESでは会見で「日本市場にも投入する」と明言しており、日本でも早ければ春モデルとして発売されそうだ。キャリアは明らかにされなかった。 「Ascend Mate」は、6.1インチのIPS液晶(1280×720ピクセル)を搭載。CPUは1.5GHzクアッドコア、RAMは2GBで、OSはAndroid 4.1。バッテリは4,050mAhと大容量で、やはり省電力化が図られている。カメラは8メガと1メガの2基、ワイヤレスはIEEE802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0(LE/EDR）に対応している。 本体サイズは幅163.5mm×高さ85.7mm×奥行9.9mm、重量は198g。中国市場には2月に投入される予定。
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