レノボは2日(現地時間)、同社初のLTE対応で、5.5インチのAndroidスマートフォン「Vibe Z」など4機種を発表した。グローバルモデルで2月以降にアジアで発売される。 「Vibe Z」は、同社製スマートフォンとしては初めてLTEに対応。WCDMA/GSMにも対応する。ディスプレイは5.5インチフルHD(1,920×1,080ピクセル)IPS液晶、OSはAndroid 4.3、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon 800 MSM8974(2.2GHz)、メモリ2GB、ストレージは16GBというハイスペックスマートフォン。カメラはアウト側が1300万画素、イン側が500万画素で、3,000mAhの大容量バッテリも装備する。 WiFiは802.11ac、ワイヤレスはBluetooth 4.0にも対応し、厚みが7.9mm、重量は147g。価格は549ドルで、2月からインドネシア、マレーシア、タイ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、フィリピンなどのアジア諸国で発売される。 同社では、そのほか6インチ(1,280×720ピクセル)でクアッドコア搭載の「S930」、4.7インチIPS液晶(960×540ピクセル)で同じくクアッドコア搭載の「S650」、5インチのIPS液晶(1,280×720ピクセル)の「A859」を発表。価格は「S930」が319ドル、「S650」が229ドル、「A859」が219ドルとなる。3モデルともデュアルSIMを搭載する。いずれもCES 2014で披露される予定。
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…