ソニーは、同社製タブレット「Sony Tablet」向けにAndroid 4.0.3を含むソフトのアップデート「release5a」を開始。新規の機能とアプリを追加した。 今回のアップデートで加わった機能/アプリとして、「ワイヤレスお出かけ転送」に対応。「ゲストモード」や「Xperia Link」アプリ、「Socialife」、「YouTube」アプリ、「TOPICS」といった新しいウィジェットなどを追加した。 また、メディアプレイヤーアプリケーションを刷新(「WALKMAN」「アルバム」「ムービー」)し、「リモコン」アプリにマクロ機能を追加、クリップボード機能の拡張などを行っている。 新規のデザインとしては、ソニー製アプリのアイコンデザインを変更。「Personal Space」は「 PlayMemories Online」へ、「Select App」は「Sony Select」へ名称を変更し、アプリケーショントレイ(画面右上の「Apps & Widgets」)の背景色が白から黒に変更となっている。 上記のほか、「SDXCカードを差し込むと、SDXCカード内のデータが破損される」「SDXCカードが挿入されたカードリーダやデジタルカメラなどの外部機器を接続すると、SDXCカード内のデータが破損される(Sシリーズのみ)」といった事象を改善した。 対象製品は、「Sony Tablet S」シリーズが「SGPT111JP/S・SGPT112JP/S・SGPT113JP/S」、「Sony Tablet P」シリーズが「SGPT211JP/S・SGPT213JP/H」。
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