アフラックは11月、全国の10~50代の男女1,116人に対し、「クリスマスに関する意識調査」をインターネットで実施した。 サンタクロースを長く信じていた人ほど、「クリスマスは恋人や友達などと楽しく過ごす日」、「自宅にクリスマスツリーがある」、「自分へのクリスマスプレゼントを購入する予定がある」と回答した割合が高く、クリスマスを楽しみたい意向が強いことがわかった。 サンタクロースを信じなくなったきっかけは、半数近く(45.8パーセント)が「自然と信じなくなった」だったが、約2割の人は「親から言われた」「親がサンタクロースのふりをしているのを見た」と回答した。更に若い世代ほどその割合は高くなり、10代では3割以上(34.0パーセント)という結果になった。 今年欲しいクリスマスプレゼントを聞いたところ、男性は「電子機器類」、女性は「アクセサリー」が共に4割近くの回答を得て1位となった。昨年比で、電子機器類を恋人、配偶者へのクリスマスプレゼントとして「贈りたい」人は2.4ポイント、「もらいたい」人は7.3ポイント、「子供に贈りたい」人は3.3ポイント上昇し、今年話題となった「iPhone5」や「iPad mini」などのスマホ・タブレット人気がうかがえる。 恋人や配偶者に贈るクリスマスプレゼントの平均金額は、男性が14,672円、女性は11,114円という結果になった。男女間の差は3,558円で、昨年に比べ691円広がっている。 また、Facebookをよく利用する人はクリスマスを「家族と過ごす」ことを重視し、Twitterをよく利用する人は「友達と過ごす」ことを重視するなど、普段よく利用しているSNSによって、クリスマスの過ごし方やプレゼントの予算に差が出た。また、これまでにもらってうれしかったクリスマスプレゼントはFacebook派が「アクセサリー」「服飾小物」なのに対し、Twitter派は「ゲーム」「電子機器類」といった、趣味や好みの違いもわかった。 アフラック公式Facebookページでは「あなたのクリスマス当日を大予想!クリスマスキャンペーン」アプリ診断を11月26日からスタートする。同アプリで診断すれば、自分がクリスマス当日に誰とどんな過ごし方をするのか予想してくれる。