ジュピターテレコム(J:COM)とジャパンケーブルネット(JCN)は20日、ケーブルテレビのインターネットキャラクターとして「ざっくぅ」を全面的に活用し、共同プロモーションを12月より展開することを発表した。 「ざっくぅ」は、ISP「ZAQ」のキャラクターとして、2003年に関西エリアで登場。2011年秋にJ:COMがISPブランドを「ZAQ」に統一したことにともない、関西以外のJ:COMエリアでも「ざっくぅ」がキャラクターとして採用され、TV CMなどにも登場している。なおZAQは「ずっと(Z)あんしんの(A)クオリティ(Q)」の頭文字だ。 今回、全国のJ:COMエリアで80%以上の認知度を有する「ざっくぅ」を、JCNでもインターネットのキャラクターとして採用することで、インターネットサービスの認知度向上を図るのが狙い。 具体的には、12月8日~9日に東京・新宿(タカシマヤタイムズスクエア1階)で、共同プロモーションイベント『ざっくぅ meets auスマートバリュー』を開催。「ざっくぅ」を活用して、ケーブルテレビのインターネットサービスの認知向上につなげるとともに、両社が提供しているインターネット、固定電話、スマートフォンの割引サービスである「auスマートバリュー」を訴求する。イベント当日は、auスマートフォンの最新機種を実際に試せるブース(タッチ&トライ)やざっくぅデジタルスロット抽選会の他、AR技術を使ったスマートフォン向け無料アプリ「ZAQカメラ」による撮影会、今回限定「ざっくぅオリジナルデザインポッキー」のサンプリングなども行うとのこと。