KDDIは15日、総務省が宮城県石巻市で実施する「耐災害性の強い放送系技術を用いた防災システムの研究開発」の実証実験に協力することを発表した。 KDDIでは、総務省をはじめ国内通信事業者と連携し、携帯電話向けに自治体が住民向けに配信した災害・避難情報を配信する「緊急速報メール」を、2012年1月31日より提供している。今回、マスプロ電工と協力し、緊急速報メールとエリア放送(エリアワンセグ)との連携に関する実証実験を、11月16日に石巻市で実施する。 マスプロ電工が構築した、エリアワンセグ放送連携システムと、KDDIが提供している緊急速報メールのシステムを接続。携帯電話で受信したメール画面にワンセグ起動ボタンを表示することで、ワンクリックでエリア放送(ワンセグ型)受信に移行して、通信・放送の両面から、より多くの災害情報を重層的に取得する有効性を検証する。 なお、緊急速報メールの配信自治体契約数は、1000契約を突破しており、災害時における通信インフラとしての普及が進んでいるとのこと。
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