グリーは14日、Webブラウザ向けに最適化されたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」を、日英を含む14ヵ国語に対応させ、世界中のユーザーに向けて提供を開始することを発表した。 SNS「GREE」とともに、自社で開発・運営している人気ソーシャルゲームをはじめとしたWebアプリについても、順次グローバルに提供を開始する。また、グローバルユーザー向け決済手段として、「PayPal」のほか、VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレスの4ブランドに対応したクレジットカード決済、最大166のキャリア決済を新たに導入する。 あわせてグリーは、スマートフォン/フィーチャーフォン向けアプリケーション提供環境である「GREE Platform」を、Webアプリ向けにも拡大したことを発表した。 現在、HTML5などのWebアプリ開発環境の進歩により、OSやデバイスの仕様の違いを意識することなく、一度の開発でAndroid/iOS向けWebアプリが提供可能となりつつある。「GREE Platform」では、Android/iOS向けネイティブアプリをメインに、最大169の国と地域でシームレスにアプリケーションの提供が可能だったが、今回の拡大により、デベロッパー(GREEパートナー)は、グローバル展開を視野に入れたWebアプリの登録・公開が可能になるとのこと。
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