「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは5日、楽天の電子書籍サービス「Raboo」の利用者に、「Raboo」サービスから購入した電子書籍の代金相当額のeBookポイントを提供する「電子書籍お助けサービス」を開始した。 楽天の電子書籍サービス「Raboo」は、2013年3月31日にサービスが中止する予定となっている。今回、「電子書籍お助けサービス」では、「Raboo」サービスをパナソニック端末(UT-TV1)で利用しているユーザーを対象にしたもの。パナソニック端末は、当初は「Raboo」サービスのみ搭載されていたが、その後のバージョンアップにより、eBookJapanの電子書籍リーダーが搭載されている。 「電子書籍お助けサービス」に応募することで、「Raboo」サービスから購入した電子書籍の代金相当額のeBookポイントが、応募者全員に提供される。提供されるeBookポイントの上限は5,000ポイント。eBookポイントにより、1ポイント1円でeBookJapanの電子書籍が購入可能。 申し込みには、eBookJapanへのユーザー登録が必要なほか、Rabooサービスで電子書籍を購入した際のレシートメールの画像、書庫の画像、端末製造番号の画像、本人確認書類画像が必要。これらの登録が確認後、応募者にeBookポイントが提供される。応募期間は、2013年1月31日まで。 eBookJapanでは今後も、このようなお助けサービスを積極的に検討するとしている。
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