資源エネルギー庁が10月31日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月29日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり147.5円となり、前週に比べて0.1円の下落となった。レギュラーガソリンの価格下落は5週連続。地域別では、東北、中国、四国、九州・沖縄で0.3円、北海道で0.2円、近畿で0.1円下落。中部は前週同価格。関東では0.1円上昇した。ハイオクガソリンは0.1円下落して158.3円、軽油は0.2円下落して127.0円だった。★e燃費(運営:イード)によると、10月31日のレギュラーガソリンの全国平均価格は139.52円/リットル、ハイオクは150.16円/リットル、軽油は117.00円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。