資源エネルギー庁が10月17日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月15日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり147.9円となり、前週に比べて0.5円の下落となった。レギュラーガソリンの価格下落は3週連続。地域別では、中部と中国で0.8円、関東で0.7円、近畿で0.4円、東北で0.3円、北海道で0.2円、四国と九州・沖縄で0.1円下落。全国すべてのエリアで前週を下回った。ハイオクガソリンは0.5円下落して158.8円、軽油は0.4円下落して127.5円だった。★e燃費(運営:イード)によると、10月17日のレギュラーガソリンの全国平均価格は140.46円/リットル、ハイオクは150.96円/リットル、軽油は117.66円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。